年賀状を作成する時期になり、年賀はがきを注文しようと思ったら、家に官製はがきのあまりがありました。この官製はがきを使って年賀状を送ってもいいのでしょうか?
官製はがきで年賀状を送る際のマナーや書き方についてまとめました。
官製はがきにもインクジェット紙がある
年賀はがきの用紙タイプは3つあります。「普通紙」「インクジェット紙」「インクジェット写真用」の3つがあり、写真を印刷したり、綺麗に年賀状を仕上げるときには、インクジェット写真用を使いますが、通常にプリンターで印刷するならインクジェット紙で十分です。
インクジェット紙は、インク方式プリンターで印刷するのに向いています。
インクジェット写真用は、染料系インクジェットプリンター専用で、写真や光沢感のある綺麗な印刷をしたいときにおすすめです。
官製はがきで年賀状を出してもいいの?
家に余っている官製はがきで年賀状を出しても問題ありません。
ただ、官製はがきを年賀状として送る際には、1つだけ書き方のマナーがありますので、そのポイントだけを抑えておきましょう。
官製はがきを年賀状として出すときの書き方マナー
官製はがきを年賀状として使うときには、表の切手の下に赤字で「年賀」を大きめに書きましょう。
表面であれば、どこに「年賀」と書いてもいいと言われていますが、切手の下に縦書きで「年賀」と書くのが一般的です。手書きでも、印刷でも、スタンプでも大丈夫です。
文字は大きめに書いてハッキリと年賀状だと分かるようにします。この年賀と書く理由は、間違えて郵便局のほうで通常はがきだと間違えて年内に配達されるのを防止するためもあります。
はがきを投函するときは、年賀状用のほうに入れるようにしましょう。