未使用の年賀状がある場合、または年賀はがきを購入してから近親者にご不幸があり服喪による場合、または去年の未使用年賀はがきがあるといったときの交換方法についてまとめました。
近親者に不幸があり年賀ハガキが不要になった場合
近親者のご不幸により購入した年賀はがきは、郵便局で無料交換することができます。郵便局では換金することはできません。
交換可能な年賀はがき | お年玉付郵便はがき(四面連刷、インクジェット紙、くぼみ入り、寄附金付を含みます。) 寄附金付お年玉付郵便切手 |
---|---|
交換できるもの | 通常切手(弔事用切手を含みます。) 通常はがき、往復はがき(その他の郵便はがき) 特定封筒(レターパック封筒) 郵便書簡 |
交換期間 | お手持ちのお年玉付き郵便はがき等の販売開始日から販売期間終了日までです。 |
交換場所 | 郵便局の窓口 |
交換手続き | 窓口で必要書類への記入と提出が必要 |
間違えて違う種類の年賀はがき購入した場合
未使用で、今年の販売期間内の年賀はがきであれば、手数料無料で他の種類の年賀はがきと交換することができます。
誤購入による無料交換(交換手数料無料)できますが、インクジェット紙からインクジェット写真用など高い料金の種類に交換する場合には別途差額料金が発生します。
広告付きはがき(エコーはがき)、四面連刷、オリジナル年賀はがきおよびオリジナルかもめ~るは誤購入による無料交換の受け入れ対象外となっています。
去年の余った年賀はがきは今年の年賀はがきに交換できない
去年の未使用年賀はがきが余ってるけど、今年の年賀はがきに交換できないの?できるなら、したいけどなぁと思いますが、出来ません。
1枚5円の手数料が必要になりますが、通常切手、郵便はがき、郵便書簡、レターパックに交換することができます。
今年の余った未使用年賀はがきを換金するなら
今年の未使用年賀はがきで余ってしまったものは、郵便局で交換するだけではなく金券ショップに持っていけば、売ることができます。
年賀状(年賀はがき)額面52円のバラの場合、多くの場所で42円程度での買取りになっています。100枚とか200枚単位になると料金が高くなります。