毎日使っていた腕時計のベルトが切れてしまいました。お父さんから誕生日プレゼントに贈ってもらった腕時計なので使いたいと思っていますが、金具(バネ棒)を通すベルト部分が切れてしまいました。時計バンドを買って自分で修理できるのかも分からなかったので自分で腕時計のベルトが交換できるのか、時計屋さんに修理に出すとどのくらいの費用が掛かるのか、自分で腕時計のベルトを交換する方法について調べてみました。
時計屋さんでの修理費用
まずは、時計屋さんに行って時計バンドの交換費用をと修理時間を聞いてきました。近くのショッピングモールに入っている時計屋さんで聞いたら、
ベルト交換費用3,000円~
修理時間60分
ということでした。私の場合は、時計バンド代+ベルト交換費用3,000円になるとのことで、時計屋さんに置いてあった時計ベルトだと2,000円位からだったので約5,000円ほど掛かる計算になります。
ちょっと高いかなぁと思ったので、失礼だったかも知れませんが、お店の人に自分でも交換することができるか聞いてみました。そしたら、自分でも交換できるとのことで教えてもらいました。といっても、交換用の時計バンドの後ろに方法が書かれていました。でも、そのお店には私の好みの時計ベルトが無かったので他のお店で探して購入しました。
時計ベルトを交換する方法
時計のベルトは、ピンクからチョコの色に変更し、ベルトの幅も少し狭くしました。
時計ベルトを固定する穴が横から見て、見える時計と画像のように見えない時計があります。この時計は、サイドに穴がないタイプです。
買った時計ベルトの中に専用道具が入っていました。その先端をベルトと時計を接続するバネ棒というものの先端部分に引っ掛けて引っ込ませて外します。
時計とベルト、バネ棒を外しました。バネ棒は新しい時計ベルトを取り付けるときに使いますので無くさないようにしましょう。
新しいベルトの先端にバネ棒を入れます。
バネ棒の片方を時計の穴に差し込みます。
反対側のバネ棒の先端部分を専用道具で引っ込めながら、時計の横側にある穴に差し込みます。
時計のベルトを自分で取り付けました。
バネ棒の先端部分を引っ込ませることが最初、中々出来ませんでしたが、バネ棒を1本外せばコツが分かるようになります。
自分で時計のベルトを交換したので、ベルト代だけで済みました。作業時間は10分も掛かりませんでした。
まとめ
はじめて時計ベルトの交換を自分でしてみました。時計屋さんの店員さんは「自分で交換する方法はおすすめしません」と言われていましたが、無事に新しいベルトに交換することができました。5,000円掛かるところをベルト代だけで済んだので、家族に資さんうどんの「おはぎ」を手土産に帰りました。
時計は、これからも毎日使用することができるようになりました。よかったぁ。