山陽新幹線の500系こだま号(広島県)に遊べる施設が出来ています。
その車両にはたくさんの子供たちが入っていきます。
さて、子供たちを喜ばすプレイルームとは
どんなおもちゃがあるのでしょうか?
1車両まるごとプレイルームになった「500系こだま号」
1車両すべて座席を取り、子供たちの遊び場となっています。
その遊び場にあるおもちゃは、プラレールです。
プラレールは、子供たちに大人気ですよね。
この新幹線を「プラレールカー」といい、今話題の車両です。
まず、目を引くのが写真の手前にある大型ジオラマ!
子供だけでなく大人も見入ってしまうほどのスケールの大きさです。
このジオラマは、こだま号が通る駅にちなんだ場所があり、
厳島神社や姫路城などの名所を中心に配置されています。
もちろん、見るだけじゃないですよ。
プラレールで遊べちゃいます♪
子供たちが取り合いになるほど人気のプレイルームです。
- 運行区間:博多~新大阪
- 運行時間:4時間41分(こだま730号の場合)
5時間近くもの移動時間を子供たちが飽きないようにと作られたプレイルームには、子供向けの運転台もあり、飽きること無く目的地まで行けるようになっています。
この運転台には、実際の運転席からの車窓の映像が投影されるので子供たち自身が運転している感覚で楽しめると席の取り合いが激しいです。
小学生以下の子供には、オリジナルシールとプラレールのプレゼントがあり、子供は両手に握りしめて話しませんよ。
自由席なので予約の必要がありません。
JR山陽新幹線のプラレールカー関連ツアーが豊富!
- 阪急交通社
- JR東海ツアーズ
- 近畿日本ツーリスト
- 読売旅行 など
多くの旅行会社がツアーを組んでいます。
予約状況を確認するとすでに予約がいっぱいで完売になっているツアーもありました。帰省する時に新幹線移動の親御さんが予約していくんでしょうね。
子供が泣いたり、駄々こねたりしたときには、車内には居づらくてデッキスペースにいってあやしていましたので、このような子供用のプレイルームが出来ると助かります。
まとめ
子供のために買ったプラレールを、私も一緒に夢中になって線路を組み合わせて、陸橋を作ったり循環できるようにしたりと、恐らく子供よりもはまっていたと思います。
そのプラレールで遊べるスペースが新幹線に出来たのはとても嬉しいですね。
私は新幹線を使うことが無く、車移動か飛行機移動ですが・・・^^;
ほぼ毎日1便のみ運行していますので、移動時間が合うようでしたら是非利用してみたいですね。
今、このような特殊な車両や観光列車が多く話題を集めています。
特に九州は以前からちょっと変わった電車が走っていて、とても人気を博していますので鉄道利用も楽しい旅になっています。