佐布里池梅林（愛知県知多市）の梅の見頃時期と梅まつり・開花情報について調べてみました。
佐布里池梅林の観梅は、2月中旬から3月中旬まで観ることができます。佐布里池（そうりいけ）周辺に植えられた梅を見ることができるスポットです。愛知県内で最大級を誇る梅林です。
佐布里池梅林の梅の見頃時期と梅まつり
佐布里池梅林は、佐布里緑と花のふれあい公園の中の北東部に広がる梅林です。25品種、4600本の梅が植えられていて、梅の花が満開を迎える3月上旬から中旬に掛けては、ファミリーできて、お弁当を広げ、お花見をしている人も多くいます。
ピンク色の濃い八重紅梅、白梅の人気品種である白加賀、ご当地品種である佐布里梅もあります。この佐布里梅は、桃の木に梅を接ぎ木したものだそうです。
園内には、梅の館という場所があり、梅に関することを知ることができますし、レストランや売店、体験工房もあり、楽しむことができます。
佐布里池梅林の梅の花情報
| 2月中旬～3月中旬 | |
| 約4600本 | |
| 佐布里梅、白加賀、青軸など |
佐布里池梅林の梅の花
佐布里梅は、五輪で薄紅色の花が咲き、果肉が厚く核が小さいのが特徴です。酸味が強い梅の身なので、梅漬けや梅酢に加工されると、梅の味が引き立ちます。
佐布里池梅林の梅まつり
毎年、2月中旬から3月中旬に掛けて、佐布里池梅まつりが行われます。
開催期間中はイベントが毎週土日に行われます。オーケストラ演奏、和太鼓、ミニライブ、民謡などのイベントの他に、売店やフォトコンテスト、写生会、モデル特別撮影会、ポイントラリーなど楽しめる催しがたくさん。
甘酒の無料配布（数量限定）もあったりします。
天気が良ければ、物見やぐらから名古屋市内のツインタワーや鈴鹿山脈を見ることができます。
佐布里池梅林の混雑状況
佐布里池梅林の梅まつり期間の1ヶ月間で10万人以上の人が訪れます。平日は、お母さんと子供が散策しながらお花見をゆっくりと楽しむことができますが、土日の休みは、県外からも車で来る人が多いのでとても混み合います。
そのため、駐車場に入るまでにも、長い待ち時間が発生します。いくつか駐車場がありますが、どこも午前中には満車になってしまいます。
佐布里池梅林に来たら・・・
岡田の古い街並みも見て欲しいですね。
ゆるやかなカーブを描く坂道の両側に続く土蔵や板塀の街並み。岡田は江戸時代から昭和30年代まで、知多木綿の産地として栄えた街です。
洋館風の知多岡田簡易郵便局は明治の建物や、手織りの里 木綿蔵・ちたは、の登録有形文化財となっています。
佐布里池梅林へのアクセス情報
- 住所：愛知県知多市佐布里台3-101
- 交通（電車）：名鉄朝倉駅→知多バス佐布里[そうり]行きで12分、バス停：梅の館口下車、徒歩5分。
- 交通（車）：山知多半島道路阿久比ICから県道46号経由6km15分
- 入園料：無料
- 駐車場：有り・・・347台（無料）
- URL：佐布里池梅まつり
中部の梅の名所
結城神社 名古屋市農業センター 安八百梅園
