卒業式は、子供の新たな旅立ちを祝う場でもあり、それぞれの進路に進むための別れの場でもあります。
そのため、上品な服装で落ち着いた雰囲気のあるスーツを選ぶのがポイントになります。入学式とは違い、華やかさは控えめにしておきます。
卒業式に着ていく母親の服装についてご紹介します。
卒業式のおすすめファッションコーディネート
小学校の卒業式は、30代後半から40代のママが多く、6年間過ごしてきた子供の友達の両親とも親しくなり、それなりの服装をしていかなければいけません。
少し落ち着いた雰囲気の色(黒・グレー・ネイビーなど)を選び、襟元にはフリルやコサージュで華やかさを与えることでフォーマルの場でありながら落ち着いた雰囲気のコーディネートになります。
お母さんのための卒業式の服装の7つのポイント
- ネックレスは清潔感のある真珠がおすすめ
- スーツは、黒・グレー・ネイビーで統一したシンプルなもの
- インナーはフリルブラウスやサテンなどの光沢のあるもの、またはコサージュで華やかさをプラス
- スカートは動きやすいフレアスカートがおすすめ
- ストッキングは肌色に近いカラーを選ぶ、濃い色だと全体的に重い印象に
- 靴はパンブスがおすすめ
- バック(鞄)はフォーマル感のある黒がおすすめ、全体的な色と合わせるといい
卒業式に着ていく母親のスーツファッション
エレガントさが際立つノーカラージャケットでシンプルな美しさを演出してくれています。ワンピースは、さりげなく流行を取り入れている大人のオシャレが楽しめるデザイン。
ハイウエストで脚長効果。スタイルアップして見える美形ワンピースになっていて、スタイルを気にするママにおすすめ。
ノーカラージャケットは、スタイルアップのためのウエストのラインリボンが特徴です。ワンピースではなく、スカートにするとがらりと印象が変わり、スマートなシルエットで綺麗に見えます。
上下、黒のフォーマルスーツであれば、靴は黒かダークグレーが似合います。鞄の色も靴と合わせるとトータルバランスが取れます。
スッキリとしたテーラージャケット、シフォンワンピースのウエストにはリボンが付いており、エレガントなデザインになっています。
ワンピースは、透け感のあるシフォンは、女性らしい柔らかな印象を与えてくれます。
黒のジャケットは、縁取りにデザインを施したり、ちょっとしたレースがデザインされていて、オシャレ度アップ。
キッチリとしたフォルムとウエストリボンで、大人カワイイ卒業式スーツ。リボンは取り外して、ボタンでシンプルな着こなしもできるジャケットです。
スカートは、上品で可愛さにより磨きをかけてくれます。シックでクラシカルな雰囲気が大人の女性の心をくすぐる服装です。
ちょっと落ち着いた雰囲気のフォーマルスーツ。卒業式でも入学式でも着回しができる服装として紹介されていました。
大人の品格を兼ね備えた50代、60代のミセスにおすすめの高級フォーマルスーツです。上品なジャケットに華やかなアコーディオンプリーツスカートの組み合わせ。
フリルブラウスと紫のコサージュで顔周りを引き立ててくれます。
スカートは細かなプリーツでヒップから裾にかけて、ふんわり感が出るように幅広になっています。
小学校の卒業式はスーツ・着物・洋服のどれを選ぶ?
小学校の卒業式に着る服装として、多いのはスーツです。
小学校の卒業式でも着れて、中学校の入学式でも着れるような着回しのできるフォーマルスーツを選ぶ人が多いと思います。
着回しできるフォーマルスーツよりは、卒業式に相応しい服装、入学式に相応しい服装で参加した方がいいと個人的には思います。同じフォーマルスーツで着回すよりは、ジャケットの色を変えてインナーは一緒にするとか工夫をした方がいいと思いますね。
洋服で卒業式に参加する人はいませんが、着物で参加されるお母さんはいらっしゃいます。キッチリとされていて、日本の昔ながらの雰囲気を感じさせてくれます。
家族で記念撮影をするとかであれば、お母さんもばっちりと決めて望む方がいいと思います。
卒業式に着ていくお母さんの服装や髪型のご参考に