会社を退職して、次の就職が決まらないまま年を越してしまった場合には、確定申告をする必要があります。
「年末調整を会社に提出していない人」は確定申告が必要になります。
今回、はじめての確定申告なので、指定地域の税務署指定会場で確定申告をしてきました。
確定申告の期間について
平成26年(2014年)分の確定申告の相談および申告書の受付または、所得税の納付期限、振替納税の期間は以下の通りです。
税目 | 確定申告の相談と申告書の受付期間 | 納期限 | 振替日(振替納税の場合) | |
---|---|---|---|---|
所得税及び復興特別所得税 | 平成27年2月16日(月)~平成27年3月16日(月) | 平成27年3月16日(月) | 平成27年4月20日(月) |
私が住んでいる地域の税務署では、受付期間が平成27年2月10日(火)から申告相談していましたので、平日の2月12日(木)に確定申告に行ってきました。
確定申告は「いつから」「いつまで」と確認したい場合は、お住まいの地域の税務署の確定申告に関するホームページを確認してみて下さい。
早めに対応してくれている税務署は多いみたいですよ。
受付時間は、9時から16時までです。
はじめての確定申告
初めての確定申告だったので、税務署の申告会場に行って教えて頂きながら作成することにしました。
一度、税務署の人と一緒に作ることで、申告書の作成方法が分かれば、来年の確定申告書は自分で家のパソコンで作成することができると思うので。
税務署主催の確定申告書等作成コーナーは、とても混むと聞いたことがありますし、国税庁などのサイトでも早めの申告をと書かれているので、空いているであろう2月16日以前で朝一から行くことにしました。
税務署の申告会場は大混雑
平日の9時前に行ったら、もう行列が出来ていました。
8時過ぎで受付番号124番目です。日によって違いはあるのでしょうが、受付期限間際や午後などはもっと混み合いそうです。
ちなみに、9時に確定申告書の会場が開きましたが、その時点で120分待ちとなりました。
呼ばれるまで、配布された資料を読んでいましたが、それだけで2時間もの待ち時間は潰せません。
確定申告書作成コーナー操作マニュアルを確認していたら、事前準備として3~4ページの記載があるようなので、確認しながらひとまず書きました。
こちらの写真は3ページです。入力する項目の確認と必要事項の記載とありますので、説明に従い、入力が必要な箇所に「◯」を付けて、社会保険料控除の金額を記載しておきました。
申告会場での作業手順や様子についてはこちら
税務署の確定申告会場へは早めに!
受付時間前に到着して120分待ち!
インターネットから申請することや確定申告書を作成して郵送したり、直接提出することができるので作成方法が分かる人はインターネットで作成した方が楽チンです。
係の人が話していましたが、「平日はこんなもんです」と。休みの日や3月に入るともっと混み合いますよ。と言っていました。
ちなみに、私が確定申告しに行った前日の11日の祝日は、倍以上の人が来ていたそうです。