今年の沖縄県の梅雨入りと梅雨明け時期について調べてみました。
国内でも一番早く梅雨入りをするのが沖縄県なんですよ。それもゴールデンウィーク期間中に来ることもあり、観光しに沖縄を訪れた人たちの楽しみを奪う形になることも・・・。
沖縄県の梅雨入りと梅雨明け時期の予想
春から夏にかけて日照時間が少なくなり、雨が降る日数が多くなることを梅雨といいますよね。ときとしては、集中豪雨やゲリラ豪雨の被害が出ることがあります。
日本は、台風・集中豪雨・梅雨・地震・津波・火山の噴火といった自然災害が多い国と言われていて、台風や梅雨は毎年くる自然現象です。
今年の沖縄県の梅雨入りと梅雨明け時期の予想は・・・
- 梅雨入り・・・5月9日ごろ
- 梅雨明け・・・6月23日ごろ
沖縄の気温や降水量など気候の特徴
※気象庁の過去の気象データ検索の平年値を参考にグラフ化(1981~2010)
沖縄県は九州の南西にあり、100を超える島があります。1年を通して気温が高く、那覇市の年間平均気温は23.1度と温かい気候で、1月から桜が咲く地域もある亜熱帯気候となっています。
梅雨は、本土よりも1ヶ月ほど早く5月上旬頃から梅雨入りし、6月上旬頃に梅雨明けとなります。
ただし、梅雨時期と台風が来る夏は雨がとにかく多く飛行機が欠航になることもしばしばです。
1年を通して温暖で、美しい自然を活かした観光産業が盛んで琉球文化の伝統を受け継ぐ工芸品が人気。2000年(平成12年)には、琉球王国のグスク及び関連遺産群が世界遺産に登録されたことで琉球文化が世界に認められましたね。
⇒ 昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):沖縄
⇒ 沖縄の週間天気予報
まとめ
沖縄県の梅雨入りは、気象庁の過去のデータによると、
最も早い梅雨入り時期が、1980年の4月20日頃
最も遅い梅雨明け時期が、1963年の6月4日頃
となっています。
沖縄県は4月の下旬頃から梅雨入りすることもあり、大型連休であるGWが梅雨入りしてしまい、雨模様で観光できないということがあります。
せっかくの沖縄旅行なのに雨で観光ができないということにならないように、今年の梅雨入りと梅雨明け時期を確認して予定を立てられるといいと思います。
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