今、小学生を中心に妖怪ウォッチが大人気です。2013年7月に発売されてからゲームソフトだけで100万本以上の売上!
2014年1月からテレビアニメもスタートし視聴率が好調で妖怪メダルなどの関連商品は常に品薄となっています。
妖怪ウォッチを考えた人は誰?
妖怪ウォッチを開発したのは、福岡県福岡市に本社をおく株式会社レベルファイブという会社です。
まず、このレベルファイブという会社は・・・
福岡市中央区薬院の駅前にある一際高いビルの中に入っています。家庭用ゲームソフトの企画・制作・開発・販売を行なっている会社です。
設立は1988年で、代表作品としては、
- ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
- ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人
- レイトン教授
- イナズマイレブン
- ダンボール戦機
など、多くの人気ゲームやアニメを手掛けている会社なのでどれか1つは知っている商品があるのではないでしょうか。
レイトン教授は国内外に1550万本以上を出荷し、イナズマイレブンのTVアニメは、世界100ヶ国以上で放映されました。
妖怪ウォッチはどうやって生まれたのか?
数々のヒット作を生み出してきたレベルファイブが次に着目したのが、「妖怪」だったそうです。
理由は、妖怪なら人を困らせたり、問題を解決したり、面白くしたりとなんでも出来るから面白いと。妖怪ウォッチ制作に関してこだわった部分は【共感してもらうこと】だったそうで、小学生を中心に親までも巻き込んだヒットになりましたね。
主人公のケータのモデルは、本当にいそう、本当にありそうということを念頭にいれて、成績は普通、運動も普通、そんな普通の子供、「いるいる」というキャラクター作りをしています。
ストーリーの舞台となっている「さくらニュータウン」も実際の町を参考にして、学校・公園・家まで仕上げているそうで「こういうところあるよね」という共感を得られるように考えられています。
妖怪というと、ゲゲゲの鬼太郎など古いイメージがありますが、そこにウォッチという時計とか発見するとかという近代的な言葉を付けることで、興味を惹くネーミングにしています。
ロールプレイングゲームは制作・開発期間が約2年ですが妖怪ウォッチは1年半という短い期間でできたそうです。
妖怪ウォッチに関わった人数は300人を超えるらしく300人の知恵やアイデア、技術力が詰まっている作品です。出てくる妖怪の種類は、妖怪ウォッチだけで250体以上。
妖怪ウォッチのゲームは、我が家でも話題の中心
7月10日に続編のニンテンドー3DS用ゲームソフトの「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」が発売されました。学校から帰ってきた子供は、真っ先に始めます。
「面白い!」
と喜びながらゲームをしているのを見ると微笑ましく思いますが、勉強もしっかりして、学校のテストだけでも点数が取れるようになって欲しいと思うのですが。
TVアニメやゲームソフトの内容を見ているとヒシヒシと感じるのが、子供が楽しめる内容になっていますが、大人にしか分からないようなギャグがたまに出てくると笑っちゃいます(^^♪
創り込まれている内容に驚くのと親もますます妖怪ウォッチから目が話せないです。うちにも妖怪メダルがたくさんあります。会社の昼休みや帰りにヨドバシカメラなどにある「くじガシャポン」に並んでレアメダルゲットに翻弄されています。
平日の昼や夜、『妖怪ウォッチ くじガシャポン! 妖怪おみくじ神社』には大人の人しか並んでいませんが、すごい行列です。
並んでいる人も、あそこのお店で並んでいた人だぁと思い、声を掛けて、どこにくじガシャポンがありますよぉっていう情報交換したりしています。
運動会でも妖怪ウォッチのようかい第一体操を踊っていたり妖怪メダル発売日には行列ができますのが、応援していきたいと思います。
妖怪ウォッチの次なる人気沸騰アイテムは「 妖怪パッド(Pad) 」です。こちらも注目!
妖怪ウォッチ2 元祖/本家 YouTube動画
【『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』PV2(祭り囃子Ver.)】
【『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』PV2(初恋峠Ver.)】