インターネットで自分がうつ病なのかを簡単にチェックできる、うつ病チェックサイトがたくさんありました。
自己診断できるのであれば簡単だと思い「うつ度」をチェックしました。
うつ病 症状チェックシート
うつ病チェック診断テストでは、「軽度の抑うつ傾向」と診断されました。
精神保健福祉センターの精神保健福祉相談窓口に相談の電話をした時にもこの結果を話しました。
この自己診断の結果を鵜呑みにしてはいけません。
自己診断法は1つの目安として活用する方が良いです。
自己診断で、「私はうつ病ではない」と勝手に判断してしまうと症状が重くなると相談員は話してくれました。
うつ病は、こころの病気で身体の病気とは違い、検査で診断することが難しいのです。
不調を感じたら相談する
会社の健康診断でもストレスチェックみたいな自己診断法が取り入れられていますが、自覚症状をチェックしているだけなので、我慢強い人や悩みを抱えてしまう人は、意に反した結果になってしまう危険があります。
私は、精神保健福祉センターの精神保健福祉相談窓口に相談しましたが、電話を架けるのに、数日掛かりました。
・何から話したら良いのか分からない
・うつ病だと言われたらどうしよう
・休養することになったら生活はどうなる
・家族や会社の人に迷惑が掛からないか
・自分が我慢すれば良いことではないか
色んなことを考えて、携帯電話を取り、電話番号を入力しあとは発信するだけの状態を何回も繰り返しました。
最後は、自分の状態をまずは知ろうと思い電話しました。しかし、うつ病だったらその先の病院に行くかは・・・悩んでいます。