友人、知人、親戚、取引先に上司などから暑中お見舞いのハガキや手紙を頂いて、そのまま返事をしないということは失礼にあたります。
でも、何を書いたらいいか分からない!
という時の参考のために、暑中お見舞いの返事の例文を紹介します。
知人など一般の人に送る暑中お見舞いの例文
- 暑中お見舞い申し上げます。
ご丁寧に暑中お見舞いをいただきまして、恐れ入ります。
皆様にはお健やかにお過ごしのご様子、何よりとお喜び申し上げます。
暑さが落ち着きましたら、一度お会いしたいですね。おかげさまで、私ども家族一同もこの暑さに負けることなく、相変わらず元気に暮らしておりますので、どうぞご安心ください。
まだ当分は暑さが続くことと存じますので、ご家族の皆様くれぐれもご自愛のほどを切にお祈り申し上げます。 - 先日は暑中のお見舞い状をいただき、誠にありがとうございました。
暑い日が続き、水不足も心配されていますが、お元気でお過ごしとの由、何よりのこととうれしく拝見いたしました。
私どもも、お陰さまで皆元気に過ごしております。先週は、家族旅行で◯◯を訪れ、すばらしい自然を満喫してまいりました。
炎暑のみぎり、御自愛専一のほどお祈り申し上げます。
ビジネスで送る暑中お見舞いの例文
上司
- 暑中お見舞い申し上げます。
ご丁寧なお見舞状をいただきまして、誠に恐縮に存じます。
今年の暑さはことのほか厳しいもので、秋の気配が待ち遠しい今日この頃です。
◯◯様をはじめご家族の皆様にはお変わりなくお過ごしとのこと、何よりとお喜び申し上げます。
おかげさまで私どもも元気に毎日を過ごしておりますので、ご休心くださいませ。
猛暑が続く毎日ではございますが、お体を大切に過ごされますようお祈り申し上げます。
まずは、お礼かたがた暑中お見舞いまで。
先生・恩師に送る暑中お見舞いの例文
- 暑中お見舞い申し上げます。
ご丁寧なお見舞状をいただき、誠に恐れ入ります。
◯◯先生にはお元気でお暮らしのご様子、何よりうれしく存じます。いつもお心にかけていただき、ありがとうございます。
真夏とはいえ、そちらでは朝晩は冷えることもありましょう。どうぞ夏風邪などにはお気をつけてお過ごしくださいませ。
まずは、お礼かたがたお見舞いまで。
まとめ
暑中お見舞いの返事の手紙やメールを送る時に、どんな内容で書いたらいいか分からないことがあります。
そのため、いくつかの場面に合わあせた暑中お見舞いの返事の例文ですので、参考にしてオリジナルの文章にされるといいと思います。
参考例文があるだけで、書くスピードが断然違いますよね。