「自力で二重まぶたを作る方法」についてお話します。
誰もが道具なしで簡単にできる方法ですので、是非ご覧ください。
ぽっちゃりブタ目のダイエット
前回は、手術だけでなく道具を使う方法でも危険が伴うことをお伝えしましたが、ほんとに恐ろしいことですよね。
それだけまぶたはデリケートなのです。
私も一歩間違えれば、もっとひどいまぶたになっていたかもしれません。
ところで一重目と二重目の違いは、いったい何だと思いますか?
それは…
- まぶたの脂肪が厚さ
- まぶたの蒙古ひだの強さ
この二つが関係しているのです。
蒙古ひだというのは初めて聞くかもしれませんが、目頭に皮がかぶさっている状態のことです。
蒙古ひだがあるかを見分けるには、目頭にピンク色の肉(結膜)が見えているかどうかで分かります。
一重目の人は、二重目の人よりもまぶたの脂肪が厚く、蒙古ひだが強いのです。
そこで今回はまず、『脂肪を燃焼する方法』について、お話していきたいと思います。
まぶたの脂肪を燃焼する方法
まぶたの脂肪を燃焼させるには、燃焼系のクリームを付けたり、手術を行わなくても十分にできますので、毎日の日課にしていって下さいね。
- 眉を動かさずに3秒間大きく見開く
コツ・・・瞳に力を入れ、目玉を奥に 引っ込めるイメージで - 眉を動かさず、3秒かけてゆっくり目を閉じる
コツ・・・顔中の筋肉を全て緩めるイメージで - 1と2の運動を5回繰り返す
筋肉の収縮と弛緩をゆっくり行うことで筋肉ができ、脂肪を燃焼させる効果が出てきます。
脂肪燃焼に効果があるマッサージ法
- マッサージを始める前にお湯で顔を洗い、皮膚を温めて柔らかくしておく
(脂肪を燃焼しやすい状態にする) - スキンクリームやクレンジングオイルなどをまぶた全体に塗っておく
(油分を付けてマッサージ効果を上げる)
(肌荒れを防ぐことができる)
マッサージ1
- 握り拳にして親指を突き出し、目頭に親指の腹を当てる
- 眼球の境目をなぞるように、目尻に向かって親指を滑らす
- 目尻まで終わったら、左右対称に5分を目安に繰り返し行う
コツ … 脂肪をこめかみに押し出すイメージで
マッサージ2
- 目頭側に人さし指を下方向から添える
- まぶたの脂肪を押し出すように、人差し指を目尻の端まで移動させ、止める
- 人差し指を目尻に置いたまま、中指を目頭に添える
- 人差し指と同じように、まぶたの脂肪を押し出すように中指を目尻の方へ移動させる
- 人差し指とぶつかったら、中指を止める
- 2本の指をこめかみに向かって流す。これを左右対称に繰り返す
(5分を目安に)
マッサージについては2つ紹介しましたが、両方やらなければならないというのではなく、自分に合うやり方で試して下さい。
(両方でもどちらか片方でも構いません)
私は、【マッサージ2】の方を試したのですが、すごく気持ちがよく、目の疲れもとれるような感じがして、はまってしまいました。
そして1週間くらいたった時のことですが、友人たちからこんなことを言われました。
「あれ?少し二重っぽくなってない?」
今度は見つめられても、全然平気です。何たって、物に頼らずにやっていますから…。
「自分で目の筋トレとマッサージをしてるの」
私は自信持って、そう答えました。
「その方が、自然な感じでいいね!」
そう言ってもらえて、ほんとに嬉しかったです。
実はこの他にも、蒙古ひだの除去に力を入れていたのです。蒙古ひだとは、先ほどもお話しましたが目頭に皮がかぶさっている状態のこと。
私はしっかりかぶさっており、ピンク色の結膜が見えない状態でした。
この蒙古ひだを取る方法は、いたって簡単です。
両目頭を親指と人差し指でつまみ、10分キープする。
たったこれだけのことです。
コツとして、前面に引っ張る感じでつまむこと。
これを同じく1週間続けた結果、蒙古ひだが薄くなってきたのか、目頭にあるピンク色の結膜がようやく見えるようになってきたのです。
自分で言うのもなんですが、以前と比べるとはっきりした目に近づいています。
1週間たった頃から、次第に効果が見えてきます。
私のような、どうにもならないくらいの腫れぼったい目でも効果が現れたので、
『ぜひ、試してほしい。』
そう思っています。
個人差はあるかもしれませんが、100%効果がありますので【毎日の日課】としてやってみて下さい。
次回
次は、「目に触れないまぶたのレール引き」についてお伝えしたいと思います。
二重まぶたのラインを強化する方法ですが、すでにくっきり二重まぶたの人にとっても役立つ内容だと思います。