家の外壁、特に窓枠の両サイドは雨水が流れるので雨だれと呼ばれる黒い筋が残りますよね。この雨だれを放置しておくと黒い筋となり、かなり目立ちますし、汚いという印象を与えてしまいます。
放置すればするほど、汚れがこびり付いてしまい落ちにくくなりますよね。そこで、外壁塗装をお願いした会社のサポートセンターに電話して掃除の仕方を教えてもらり、お風呂用洗剤と車をあるときのような毛先が柔らかいブラシで洗ってくださいとのことだったので、その方法で掃除してみました。
外壁を水洗いしても落ちない!
外壁に付いた黒い筋の雨だれ。この汚れを落とすのにまず考えるのが、歯ブラシやスポンジで水洗いすることではないでしょうか。
私も、刃先の柔らかい歯ブラシと柔らかいスポンジを準備して、汚れに水を掛けて水洗いしてみました。
スポンジで洗うと、家の外壁は凸凹しているためスポンジで洗うと、スポンジが削れて壁に黄色いスポンジカスが付いてしまい洗うことが出来ませんでした。逆にゴミを増やす結果になりました。
歯ブラシで水洗いしたら表面の汚れは落ちましたが、力を入れてこすってしまうと傷付けてしまうかもと思うと力を入れることができません。
かなり、汚れがこびり付いているので、落ちませんでした。
自分で外壁の汚れを掃除する方法を聞いてみた
外壁工事をお願いした会社のサポートセンターに電話して、外壁の雨だれの黒い筋の掃除の仕方を聞いてみました。電話に出てくれた女性の人が教えてくれた外壁の汚れの落とし方は、
1.水で表面の汚れを落とし、外壁をよく濡らす
2.お風呂用洗剤などの中性洗剤を外壁に吹き掛ける
3.柔らかいブラシを縦・横に動かす
4.水で流す
という手順で掃除してみて下さいとのことでしたので、天気の良い日に早速洗ってみました。
外壁の雨だれの黒い筋の掃除の方法
外壁工事をしてくれた会社のサポートセンターが教えてくれた、自分で外壁を掃除する方法を試してみました。
用意する道具
自分で外壁を綺麗にするために準備したのは、
・毛先の柔らかいブラシ
・お風呂用洗剤(中性洗剤)
の2つです。
水で表面の汚れを落とし外壁を濡らす
外壁の窓枠の左右に黒い筋の汚れが目立つようになりました。
まずは、汚れた部分に水を掛けて表面の汚れを落とします。
お風呂用洗剤などの中性洗剤を外壁に吹き掛ける
黒い汚れ部分目掛けて洗剤をシュッシュッと吹き掛けます。
画像のように洗剤を吹き掛けました。
柔らかいブラシを縦・横に動かす
ブラシも水で濡らして、ブラシを一定方向に動かしながら汚れを落としていきます。ブラシを縦に動かして上から下まで洗ったら、次はブラシを横に動かして上から下まで洗います。
水で流す
洗剤で洗ったら、水でよく洗い流します。
外壁の汚れを洗い流す前と後の画像
【洗う前の状態】
【洗った後の状態】
汚れは少し薄くなりましたが、完全に黒い汚れが落ちるというところまではいきませんでした。
また、休みの日で天気が良い日に、もう一度洗剤を付けて洗ってみたいと思います。
まとめ
お風呂用の中性洗剤で洗ってみましたが、思ったほどに汚れは落ちませんでした。もう一度、洗ってみて汚れ具合を確認したいと思います。
外壁用の汚れ落とし洗剤があるので、お風呂用中性洗剤で2回洗っても汚れが落ちないようであれば、他の洗剤を使って汚れを落としてみたいと思います。