日本eリモデルの外壁塗装工事3日目は、コーキング剤の打ち替え工事が行われました。
この写真(画像)からも分かると思いますが、洗浄したら色が剥げてしまっていました。左側のサイディングボードは良く分かりますよね。劣化していたんでしょう。
今日は、コーキング剤の打ち替え工事です。
コーキング剤の打ち替え工事の様子
今日は、コーキング材の打ち替え工事です。コーキング剤の両脇にカッターを差し込んで、上から下にサーと切り込みを入れていました。
ペンチで上から引っ張るとコーキング剤が出てきてペロンと剥がれていきます。
カッターで切り込みを入れて、抜き取ったコーキング剤がぶら下がっています。1cmくらいの厚みがありました。
剥がされたコーキング剤です。結構な長さがあります。
コーキング剤を取り除いた後の溝です。新しいコーキング剤を入れるために両脇に緑色のマスキングテープで養生されています。
新しいコーキング剤の色(カラー)
新しいコーキング剤を作っていました。それを専用のコーキングガンにセットして、新しいコーキング剤を目地に入れていきます。
外壁のサイディングボードの目地に新しいコーキング剤が注入されました。新しいコーキング剤の色は白でした。
コーキング剤の色は、外壁塗装をしてしまえば分かりませんが、以前と一緒の色にしてもらえば良かったと思いました。
剥がしたコーキング剤の弾力性を見てみた
剥がされたコーキング剤が庭に置かれたままになっていました。一本、取り出して柔軟性などを確認してみました。興味本位です。
指で押して見ると、まだまだ弾力性がありました。表は乾燥して亀裂がありましたが側面はベタベタしています。
今度は、柵にコーキング剤を巻きつけて引っ張ってみました。結構強く引っ張っても切れませんし、伸びます。こうしてみると、まだコーキング剤の交換時期は早かったのではないかと思います。
コーキング剤は厚みがあるため、表に亀裂が入っていても中まで浸水している箇所は無かったし、表は輪ゴムが硬くなったような感じですが、中は弾力性とゴムの粘りがあったので個人的にはコーキング剤の打ち替え工事はまた先でも大丈夫だったのではと思いました。※あくまでも個人的な意見です。