家の外壁(サイディングボード)の浮きが目立つようになり、気になり始めてハウスメーカーに確認依頼をしてから、1ヶ月以上が経ちました。その間にも何社さんかの外壁塗装業者が来ては見積書を置いていきました。
安い所は、約160㎡の塗り面積で50万程度の見積額でしたが、営業さんの口振りというか言い方というか、ちょっと信用できない雰囲気だったので受け流しました(笑)
さて、外壁塗装工事、日本eリモデルとハウスメーカーのどちらに依頼しましょう。
外壁塗装やコーキング打ち替え工事の依頼の判断
【ハウスメーカーの見積書と金額】
【日本eリモデルの見積書と金額】
いいモノを安く施工できるなら、それがいいですよね。
足場やコーキング剤、外壁のサイディングボードの浮き留め工事などは材質が変わるものではないため、比較するなら金額のみで安い方に決めればいいです。
判断が難しいのは、外壁塗装の塗料が問題になってきますよね。
- ハウスメーカーは、水性シリコン仕上げ3回塗りです。水性シリコンの耐用年数は、12~15年程度。
- 日本eリモデルのラピスは、30年間以上メンテナンスフリー?話し半分で聞いて、同じ程度の耐用年数を期待。
値引き交渉の結果
日本eリモデルに値引き交渉を行ないました。先方は、「今日すぐに契約してくれるなら頑張ります。」との返事でしたが、相変わらずハウスメーカーからの返答が遅いんです。
上記でも触れましたが、外壁塗装の塗料の耐用年数がだいたい同じだと考えたら、あとは金額だけだと私は思っています。日本eリモデルさんが急かしてくるのも分かりますが、契約を取りたいということは、社会人として分かりますし、その裏も分かります。
なので、ちょっと強気に出て、値引き交渉に応じてもらえないのであれば、「他に依頼します」とだけ伝えて、ハウスメーカーの値引き額の連絡を待っていました。その間も、日本eリモデルの営業さんからは、「まだ、ハウスメーカーから値引き後の価格は分かりませんか?」との確認の連絡が入ってきていました。
ハウスメーカーは、相変わらず遅く、値引き交渉の連絡をしてから約1週間経って、朝の9時に状況確認したら、「これ以上の値引きはできません」と。分かってるなら、「連絡しろ~!」という気持ちでいっぱいです。
そのあとに、日本eリモデルさんに連絡して、価格交渉に入りました。ハウスメーカーの金額をお伝えしてそれ以下で出来るなら契約しますと。30分くらい交渉して、ある程度予算に近づきました。
今回の値引き交渉の結果
今回は料金的に考えて、ハウスメーカーよりも、日本eリモデルの方が安く収まるので、日本eリモデルに依頼することにしました。
正直、ラピスがどうなのかは誰もが不明だと思います。インターネットで評判や口コミを検索すると、あまり良いことは書かれていませんよね。
まだ、出てきたばかりでメンテナンスフリーという言葉の信ぴょう性に掛けるからだと思います。それでも他の外壁塗装に使われる塗料と比較して、良いんじゃないかなぁという個人的な判断です。
それに、今回はハウスメーカーの提案する塗料の値段よりも安かったこともあります。ラピスの信ぴょう性を考えるとちょっとという気持ちもありますが、日本eリモデルを信頼するのと、ラピスの性能に期待を込め、そして、自分の直感を信じて日本eリモデルにお願いします。