ハロウィンパーティーを行なう際に必要なのが、招待状です。これが無いと誰も来てくれませんよね。
そこで、どんな招待状がおすすめなのか、案内文はどんな風に書いたら良いのかの幾つかの例を紹介します。
ハロウィンパーティーの招待状
ハロウィンの招待状に使うのに便利なのがポストカードです。私は、お店で売られているポストカードではなく、インターネットでポストカードのデザインを無料でダウンロードできるサイトがありますので、そちらからデザインをダウンロードして使っています。
こうすると、いくつもの絵柄の違う招待状を配布でき、子供たちも喜んでくれます。
ハロウィンパーティーの招待状の作り方
ここで紹介する招待状の作り方は、私の作り方です。このサイトを見て頂いた方の参考になればと思います。
- 100円ショップ(100均)で無地のポストカード購入
- 無料ダウンロードできるイラストをダウンロード
- ポストカードの大きさに合わせて印刷
- ポストカードの表面に案内文を印刷
このような簡単な作業で作成することができます。印刷は、イラストの中に案内文や開催場所、日時などを書けば、一度ですみます。
ハロウィンのポストカード用のイラストを無料ダウンロード出来るサイト
キャノンの無料印刷素材集です。ギフト&カード⇒グリーティングカード⇒ハロウィンの順番に進んでいくと無料デザインを見ることができます。
39種類のデザイン・イラストがあります。ポップなデザインからシックなデザインまで揃っています。それにダウンロードする際に、2つ折りカード、4つ折りカード、はがき、それぞれのサイズをダウンロードすることができますので、とても便利です。
サンワサプライのペーパーミュージアムです。テンプレートとしては、赤枠で囲った2種類です。余白が多いため、案内文や開催日時など、いろんな情報を書き込むことができます。他のはワンポイントになるイラストです。ちょっとデザインが寂しいという場合に使えます。
ハロウィンのアイコンやイラストなどは、色を無くしてぬりえができるようにしてあげると子供は喜びます。
ハロウィンパーティーの案内文
【例文:1】
ハロウィーン・パーティへの招待状
秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。
実りの秋になり、大地の賑わうこの季節。
すぐに眠ってしまうのは勿体ないですね。
秋の夜を楽しみたいあなたにぴったりの行事を開催します。
そう、それは <Halloween Party!>
昔々、ある所では、秋の夜には不可思議な存在が闊歩し、せっかくの実りに悪さをしてしまうという言い伝えがあったのだそうです。そこで人々は魔除けの仮面を被りあかりを灯して収穫を祝い、悪霊を追い返したとか。
これにちなみ、今では思い思いの格好で収穫祭を行うようになったのがハロウィンです。地域の文化や風習に親しむのも冒険者の醍醐味、このお祭りを楽しんでみませんか?
10月31日、◯◯をお借りしてハロウィーン・パーティを兼ねた懇親会を開催致します。
お祭りを楽しみたい方、冒険者同士親睦を深めたい方、お菓子が大好きな方も、ご都合のつく方はぜひ、ご参加ください!
【例文:2】
ハロウィンパーティーのお知らせ
10月31日 ◯◯時から ◯◯にて
◯◯に通っている、おともだち ハッピーハロウィン!
10月31日に楽しいハロウィンパーティーをするのでぜひあそびにきてね。
ゲームやお化け屋敷などして遊びましょう。お化け屋敷では、ひみつのもじをあつめてまほうのじゅもんをとなえるとふしぎなことがおこるかも・・・
【例文:3】
Halloween Party
Trick or Treat(トリック・オア・トリート)
10月31日はハロウィンです。
死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が現れるといいます。身を守るために仮面をつけたり、魔除けの焚き木を焚いたそうです。これにちなみ、仮装した子どもたちがこの言葉を言って近所の家を訪ねるという習慣が出来たそうです。
楽しめるハロウィンパーティーを以下の日時で開催するので、是非来て下さい。
開催日時 ◯◯月◯◯日 ◯◯:◯◯~
うちの庭でパーティーを始めますので、気軽にお越しください。
お菓子とケーキを焼いてお待ちしております。
【例文:4】
ハロウィンパーティーのご案内
アメリカやヨーロッパで10月に行われるちょっと怖くて楽しいパーティーです。
いろんな仮装をして集まります。
歌やお話やゲームなど子供たちと楽しいひとときを過ごします。
お子様たちに楽しんで頂ける楽しいパーティーを計画していますので、振るってパーティーにご参加下さい。
参加される方は、どんな格好でも構いませんので、仮装して来てください。メガネ、帽子だけでも結構です。
場所:◯◯
日時:◯◯月◯◯日 ◯◯:◯◯~
※参加費は入りません。
※お友達を連れてきて頂いても構いませんので、楽しいハロウィンパーティーを過ごしましょう。
まとめ
お店で買えるポストカードや招待状でもいいですが、手作り感や自分が一生懸命に作った招待状というのは、配った人の心に残ります。
私は、毎年自分で工夫しながら案内状を作っています。子供たちからは、去年の招待状がよかったとか、誰々ちゃんの絵がよかったと反応があります。これがあると嬉しいですよね。