フィギアスケートの浅田真央さんが集中力向上とセラピー効果を体感している「大人の塗り絵」。塗り絵を楽しむだけではなく、色のバランスや色使いなどを考えながらするため、ハマってしまう塗り絵。
子供だけではなく、主婦や認知症、ボケ防止のためにデイケアサービスでも取り入れられている「大人の塗り絵」が人気!
子供の塗り絵と何が違うのか?
大人の塗り絵の1ページの画像です。イラストデザインの緻密さや複雑さが子供の塗り絵と全く違います。子供では表現することが難しい、表現力の高さを楽しむことができる内容になっているのが大人の塗り絵と言えます。
書店でも大人の塗り絵コーナーがあるぐらい人気があります。
大人の塗り絵の魅力
- デザインにそって色を塗るだけなので、絵が苦手な人でも楽しめる
- 色の使い方ひとつでオリジナルの絵を描くことができる
- 完成させると達成感が得られる
- 脳の働きを活性化することができる
- 集中力をアップさせられる
- ストレス発散やリラックス効果がある
- 創造力を高めることができる
大人の塗り絵の楽しみ方
大人の塗り絵には、様々なデザインのイラストが用意されているので、飽きること無く塗り絵を描くことができます。そして、書籍の種類も豊富にあるので、好みのものを選ぶ楽しみもあります。
風景や動物、幾何学模様や名画、花など大人の塗り絵シリーズで内容が違いますので、塗る楽しみがあります。
塗り絵を始めると、夢中になりあっという間に2時間・3時間が過ぎてしまいます。
大人の塗り絵の費用
大人の塗り絵の趣味を楽しむためには、「大人の塗り絵」シリーズを購入しますが、1冊1,500円程度です。1冊で約50デザイン程あるので楽しむことができます。
子供が使っている12色の色鉛筆を使って塗っていましたが、12色では色が少なくもっとたくさんの色が欲しくなります。36色の色鉛筆がおすすめですね。もっと色があれば、より繊細な塗り絵にすることができます。
大人の塗り絵のおすすめ商品
大人の塗り絵の人気ランキングを参考にまずは購入するといいと思います。
大人の塗り絵を楽しむためには色鉛筆が欠かせません。36色または24色を使っている人が多いですが、浅田真央さんは100色の色鉛筆を購入したと言っていました。
塗り絵をするので、色鉛筆のペン先はすぐに丸まってしまいます。大人の塗り絵はデザインが複雑で美しい色合いにするにはペン先を尖らせておかないと細かい所が綺麗に塗れません。手軽に鉛筆削りができ、ゴミの処理も簡単な鉛筆削りがおすすめです。
まとめ
大人の塗り絵を趣味としてはじめるにあたり、書籍・色鉛筆・鉛筆削りの3点を揃えると料金がいくらくらい掛かるのかというと、
- ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック 1,404円
- トンボ鉛筆 色鉛筆 36色 1,609円
- ステッドラー 鉛筆削り 486円
合計3,499円
費用もそんなに高くなく、手軽に始められる値段ですよね。