今、全国に増えている話題の観光列車!
ゴールデンウィークや夏休み、冬休み、お正月などに利用する人が多くとても混雑していますが、長期連休期間中だけでなく、土日祝日の運行を行なっている観光列車が多くありますので、是非利用してみたいですね。
観光列車は、大人が楽しむことができ、美味しいグルメまで食べることができると大人気で、各鉄道会社が相次いで観光列車を導入しています。
乗るだけで満足できる鉄道の旅が大人の間で評判を呼んでいます。
その観光列車の過去の記事から当サイトのランキングをご紹介します。
1位 岩手の大正ロマンを満喫できる「SL銀河」(岩手県)
東北で復活したSL機関車、その名は「SL銀河」。
SLと聞けば、子供から大人までどんな機関車なのかを知っているとても有名な列車です。
その機関車は、岩手県で有名な詩人・童話作家の宮沢賢治作の銀河鉄道の夜の世界をデザインしたSLで大人気となっています。
2位 四国初の観光列車「伊予灘ものがたり」(愛媛県)
ホテルのようなモダンな車内から茜色に染まる瀬戸内海を望める「伊予灘ものがたり」。
女性アテンダントが一緒に乗車して「おもてなし」をしてくれるレストラン並みのおもてなしをしてくれる話題の観光列車です。
水戸岡鋭治さんがデザインしたレトロモダンな空間の旅路を楽しめます。
3位 四国初の1両新幹線「鉄道ホビートレイン」(高知県)
この写真をみて下さい。
0系新幹線が高知県に登場!? 「鉄道ホビートレイン」
初代新幹線のフロントマスクにしたディーゼル車です。
なぜここ高知で新幹線なのかというと、「新幹線の生みの親」である十河信二元国鉄総裁が愛媛県出身の縁で、予土線の宇和島(愛媛県~窪川(高知県)を1両で走る「鉄道ホビートレイン」は鉄道ファンの間でも人気を呼んでいる電車です。
後ろ側の「顔」がどうなっているかは・・・お楽しみ♪
4位 京都の天橋立が望める観光列車「丹後くろまつ号」(京都府)
「走るダイニングルーム」と呼ばれている京都グルメを味わえる「丹後くろまつ号」。
九州で話題になったななつ星を連想させるような漆黒のボディーに金色とえんじ色のラインがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
おすすめは「丹後くろまつ」で頂ける食事です。地元の食材をふんだんに使った食事です。くろまつには1号から3号まであり、それぞれ味わえる食事が異なります。
5位 車両まるごとプレイルームの「500系こだま号」(広島県)
新幹線の1車両がすべて子供の遊び場になった「500系こだま号」。
1車両の座席をすべて取り除き、プラレールの大型ジオラマを作っちゃったんです。
子供と親がジオラマを囲んでみていたり、その横には自由にブラレールを使えるプレイルームがあります。
6位 通学にも使われる観光列車「田園シンフォニー」(熊本県)
熊本県南部の球磨川沿いを走る「田園シンフォニー」。
3両編成でそれぞれの車体の色が違うのが特徴的です。
デザインをしたのは水戸岡鋭治さんで地元産のヒノキを使った座席やテーブルがとてもオシャレ。
7位 新幹線初のリゾート列車「とれいゆ つばさ」
新幹線では初の観光列車(リゾート列車)の「とれいゆ つばさ」。
新幹線の中に足湯があります。この足湯に浸かりながら、くつろげると人気になっています。
足湯に使ったあとは、すぐ横にある湯上がりラウンジで地酒やワイン、フルーツジュースなどを飲める場所があり、お酒も楽しみながら車窓を望む旅ができます。
8位 アジア発の子供に大人気列車「トーマスSL」
子供に大人気のトーマスが大井川を走る「トーマスSL」。
多くの幼稚園児に囲まれて、出発していくトーマス。その行く先、行く先でも多くの子供に手を振られて笑顔で線路を走っていきます。
人気が高く、予約殺到で乗れない子供たちが沿線に並んでトーマスに手を振っているそうです。
9位 世界遺産の富士山が望める観光列車「フジサン特急」(山梨県)
もと小田急ロマンスカーであった車両を改造して富士山のデザインをまとった「フジサン特急」。
車両に描かれている様々な富士山と型どったキャラクターたちが目立つ車両です。
展望席やミニ運転席があり、世界遺産である富士山を見に来た外国人が多く利用している「フジサン特急」。
10位 避暑地・軽井沢を走る観光列車「ろくもん」
長野から軽井沢までを結ぶ観光列車「ろくもん」
自然と文化に恵まれた軽井沢から歴史の街長野までを結び、子供から大人まで楽しめる環境に、信州の地元食材を使った食事た楽しめます。
車両は真田幸村の赤備えをイメージした濃い赤が印象的。デザインは水戸岡鋭治さん。
まとめ
観光列車といえば、JR九州が有名です。
九州圏内では、
- 特急ゆふいん号
- 特急A列車で行こう
- SL人吉
- 特急あそぼーい!
- 特急九州横断特急
- いさぶろう・しんぺい
- 特急はやとの風
- 特急海幸山幸
これだけの観光列車が走っていて、各県に移動する手段として大人気です。
旅行会社でも取り扱うようになってからは長期連休であるゴールデンウィークや夏休みは、予約殺到で乗れないことが多い観光列車ですが、夫婦旅行やカップルでの旅行、日帰り旅行や1泊2日の短期旅行でも利用できますので乗ってみたいですね。