端午の節句・初節句・子供の日は、男の子の健康と出世を願って家の庭先やベランダに鯉のぼりをかかげます。鯉のぼりは4月中旬頃から飾り始め、5月5日まで飾られます。今は、あまり大きな鯉のぼりを飾る場所が無いということもあり、ベランダや室内に飾れるサイズの鯉のぼりが人気があります。お孫さんに鯉のぼりを贈るときにもサイズ・大きさは気にしながら選ぶようにするといいです。
初節句の鯉のぼりセットのおすすめサイズと値段の相場についてお伝えします。
初節句の鯉のぼりの値段の相場
初節句を迎えるとき、鯉のぼりの購入を検討します。鯉のぼりの値段はピンからキリまであり、庭用の大きなものであれば10万近くしますし、匠の技が光るものは10万以上する鯉のぼりもあります。
最近はマンション暮らしの人が増えたので、ベランダ用の小さいものが多く選ばれています。ベランダ用の小さいものであれば価格も2、3万くらいです。また、鯉のぼりを上げずに置物にする家庭もあり、自分の生活スタイルにあった鯉のぼりを購入すると良いです。
ベランダ用鯉のぼりセットのおすすめは1.5m!値段相場
5月の端午の節句に青空を泳ぐ鯉のぼりは、時代をこえて誰もが親しみを感じることができるものです。ベランダ用の鯉のぼりなら、サイズは1.2m~1.5m程度のものが売れ筋です。
集合住宅と一戸建てでは、同じベランダであってもご近所への迷惑度が違いますから、そのポイントを抑えながらサイズを選ぶ人が多いです。また、ナイロンやポリエステルなど、材質、縫製、丈夫さで値段も1万~10万円前後まで変わり、値段相場は3万円くらいになっています。「 1.5mサイズの鯉のぼり 」は画像のように5匹の鯉のぼりと吹き流しが付くタイプが多いです。
室内用ミニ鯉のぼりセットのおすすめは1m!値段相場
室内に飾る鯉のぼりは、室内の大きさにもよりますが、大体1m以内に抑えたほうが室内とのバランスが良いです。
最近の室内用の鯉のぼりのポールは、床と天井に突っ張るタイプがあり、飾るときにとても便利です。また、味わいのあるちりめんで作られたミニサイズの鯉のぼりや、吊るすタイプの鯉のぼりもあります。いずれの「 室内用鯉のぼり 」、値段相場は鯉のぼりの材質、縫製などによって変わるため、一概にはいえませんが、安いので4千円程、高ければ5万円程度の値段がついており、1~3万円前後が売れ筋です。
贈り物として喜ばれる手染めぬいぐるみ 鯉のぼりセット!値段相場
子どもの日の贈り物にぴったりの、やさしい風合いが心を和ませる「 木版手染めぬいぐるみ 鯉のぼりセット 」手染めぬいぐるみ鯉のぼりセット。手染めならではの自然な発色はお子さまだけではなく、大人にも喜ばれる美しい模様が特徴です。
手染めぬいぐるみ鯉のぼりセットの値段相場は3,000円程度です。ぬいぐるみとしてのかわいらしさと、日本が誇る和の鮮やかさの魅力を兼ね揃えているので、お子さまがいるご家庭だけではなく、外国の方の贈り物としても最適です。
まとめ
鯉のぼりセットは、イオンやデパートでも売られていますが、良いものは高く、安いものはすぐに壊れたり破れたりしそうなものが多います。展示されている種類も少ないため、その中から選ぶとなるとお気に入りのものが無いけど仕方なく買うということになります。
色々な種類から選ぶのであれば、「 人気の鯉のぼりセット 」を見て、購入するものを選ぶのもいいと思います。種類が豊富にありますので欲しいと思うものが見つかると思います。