喪中はがきを送るときに、はがきに切手が印刷されていなかったり、貼られていないときには切手を貼って送ることになります。
たまに、喪中はがきの切手が普通切手のソメイヨシノや記念切手で送られてくることがありますが、受け取ったほうとしては、適切な切手ではない感じで違和感を覚えてしまいます。
私製はがきで喪中ハガキを作成したら弔事用切手を貼る
私製はがきで、喪中はがきを業者に依頼したり、自分で作成した場合には、上記の画像のように切手部分には何の印刷も、切手も貼られていません。
そのため、喪中はがきを投函する際には切手を貼らなくてはいけません。
もったいないから、余っている普通切手を使おうという気持ちも分からなくはありませんが、受け取る側としては、良い印象はありませんし、「常識を知らない」と思われてしまいます。
喪中はがきに相応しい「弔事用切手」がありますので、この切手を使います。
「弔事用切手」は郵便局で買える
私製はがきで作成した「喪中はがき」に貼る切手は、画像の「弔事用切手」を貼って送るのがマナーです。
「弔事用切手」は貼られたハガキを受け取ったほうは、切手の柄から喪中はがきだと認識することができます。
「弔事用切手」は郵便局で購入することができますし、郵便局のオンラインショップでも買うことができます。送料無料なので、郵便局が遠いという人はオンラインショップを活用するといいですね。
コンビニでも切手を取り扱っている店舗がありますが、「弔事用切手」を扱っている店舗は少ないです。頻繁に買う人がいる訳では無いので仕方ないです。
「弔事用切手」が余ってしまったから、普通のハガキに貼って送付しよう・・・なんて、思わないでくださいね。
受け取ったほうは、「弔事用切手」だと知っていますので、不快感を覚えます。「弔事用切手」が余ってしまったら、郵便局で普通切手やはがきと1枚5円の手数料で交換してくれます。