年賀状を準備するときに、普通の年賀はがきと寄付金付き年賀はがきがあります。この普通の年賀はがきと寄付金付き年賀はがきの違いについてまとめました。
寄付金付き年賀はがきとは?
郵便局で取り扱っている年賀はがきには、「普通の年賀はがき」と「寄付金付き年賀はがき」があります。
寄付金付き年賀はがきは、寄付金を上乗せして支払う年賀状です。寄付金は1枚につき5円となっていて、全国版と地方版の2種類があり、地方版は都道府県の郷土イラストが入っており、全国版は干支が描かれています。
寄付金付き年賀はがきは郵便局で購入できる
全国版および地方版ともに、全国の郵便局または郵便局のホームページで購入することができます。予約注文すると郵便局の窓口で受け取るか、送料無料で自宅まで届けてくれるサービスがあります。
普通の年賀はがきも同じサービスがありますので、忙しくて窓口が空いている時間に受け取りに行けない人は郵送を選ぶといいです。
何か人のために役立つことをしたいと思っている人におすすめ。
寄付金は何に使われるのか?
寄付金付き年賀はがきの寄付金は、
・高齢者の福祉を支える事業団や福祉車両、入浴介護などの施設の改修
・青少年の健全な社会教育
・原子爆弾の被爆者への治療と援助
・震災などの緊急助成事業
などに使われることになっていますので、社会貢献を何かしたいと思っているのでしたら、寄付金付き年賀はがきを購入するのもいいと思います。
普通の年賀はがきと寄付金付き年賀はがきの料金
項目 | 普通 年賀はがき |
寄付金付き 年賀はがき |
差額 |
料金 | 52円 | 57円 | 5円 |
普通の年賀はがきとの差額5円分が寄付金の金額になります。