毎年、お年玉くじの当選発表は1月中旬ごろに行なわれます。当選番号は、新聞や郵便局のホームページに掲載されますので、手元にある年賀状のお年玉くじの当選番号を確認しましょう。
当たらないだろうなぁって思いながら、毎年確認していますが、切手シートだけでも当たると嬉しいものです。
でも毎年、受け取らない人も多くいるようです。
豪華賞品が当たるかも知れない年賀状のお年玉くじ
等級 | 賞品 | 当選の割合 |
---|---|---|
1等 | 旅行・家電など現金10万円相当 | 100万本に1本 |
2等 | ふるさと小包など | 1万本に1本 |
3等 | お年玉切手シート | 100本に2本 |
お年玉くじの賞品は3等で「お年玉切手シート」100本に2本、2等がふるさと小包などで「1万本に1本」です。1等になると倍率が一気に上がり100万本に1本の確率で現金10万円相当の旅行や家電などが当たります。
年賀状の販売数が減ったせいか、以前は5等まであったりして、豪華賞品が揃っていましたが今は3等までしかなくなってしまいました。
ふるさと小包や10万円相当の賞品は、他にも色々な賞品が準備されていて、その中から選ぶことができるようになっています。
お年玉くじに当選した場合の交換方法
年賀状お年玉くじに当選したら、近くの郵便局に行きますが、持っていく物があります。
個人の場合
- 当選ハガキまたは当選切手
- 身分証明書(運転免許証・健康保険証など)
法人の場合
- 当選ハガキまたは当選切手
- 健康保険証や登記簿謄本、名刺と運転免許証など
お年玉くじの交換期間は6ヶ月間ですので、期限内に交換するようにしましょう。
お年玉くじに当選したら誰でも交換できるの?
お年玉くじに当選したら、当選者本人が交換することができます。身分証明書などは年賀状の宛名との照合にも使われます。
家族や親戚の人の当選分を受け取りに行く場合には、本人からの委任状と自分の身分証明書が必要になります。同居している場合には委任状は不要の場合もあります。
年賀はがきが余ってしまった分が当選することもあります。この場合ももちろん賞品と交換することができます。
注意しないと行けないのは、年賀はがきでも年賀切手でも当選番号の部分だけを切り取ったりすると無効になってしまうので、切り取ったりせずにそのまま郵便局に持っていきましょう。