東京から福岡に行くために、京成スカイライナーに乗って移動しようと思います。というのも、ジェットスターを利用して成田空港から福岡空港まで行きますが、成田空港発10時20分発なので、ちょっと早めの9時着予定で移動することにしました。
日暮里駅のスカイライナー券売り場
こちらが、日暮里駅のスカイライナー券売機です。女性が券を購入されています。スカイライナーの券売機はこの1台しかありません。
なんて写真を撮影していたら、一人男性が並んでいました。。今日は、日暮里駅8時22発のスカイライナーに乗って成田空港に行きます。
券売機はタッチパネル式です。空港第2ビルか成田空港を押して、席を窓側か通路側を選び購入するだけと、とても簡単です。当日券売機で購入するのではなく、予約することもできます。
「 スカイライナー インターネット予約サービス 」から予約することができます。でも、事前予約しなくても席が満席になり乗れないということはなさそうです。心配な人は予約するといいと思います。
事前予約も考えましたが、キャンセルすることになったら困ると思ったので当日券にしました。予約した時のキャンセル方法は、予約した日の発車時刻までに払い戻し処理を行なうことになります。
チケットが手元にある場合は、ライナー券を扱っている駅窓口での払い戻しができますが、チケットレスは、駅窓口での払い戻しは出来ずにインターネット予約サイトから処理を行なうことになります。
払い戻し手数料は100円です。このキャンセル方法が、ちょっと面倒臭いなぁと思ったので事前予約をしませんでした。
京成スカイライナーの乗車券です。全席指定席ですので自由席はありません。せっかくなら車窓を楽しみながらと思い、窓側を指定してみました。現金支払で2,470円、ICカード利用なら2,465円となっています。
スカイライナーは、上野駅・日暮里駅・空港第2ビル・成田空港が停車駅となっています。だいたい20分に1本走っていますのでとても便利です。詳しい時間は時刻表をご確認下さい。
京成スカイライナーの車内
京成スカイライナーの座席です。前の席とはかなりスペースがあり、広々としか感じが分かると思います。座席は普通サイズですので、ちょっと太めの人は厳しいかも知れません。
前の席にはテーブルが付いています。これでパソコン作業もできます。といっても日暮里駅から成田空港第2ターミナルまでは36分ですのであっという間に着いてしまいます。
前の席の足元には、コンセントが付いています。
パソコンを取り出して仕事をすることもできます。テーブルはちょっと狭いですね。私が使っているノートパソコンはThinkPadのX240で結構コンパクトですが、もう少し広めのテーブルだと嬉しいと思いますね。
走行中でもインターネットに接続は可能です。しかし、途中にトンネルの箇所があり、そこは回線が途切れてしまいます。仕事をしていて、これからだぁという時に成田空港第2ターミナル駅に着いてしまいました。本当に速いです。
上野駅や日暮里駅から成田空港に行かれる際には京成スカイライナーを利用するのもいいと思います。他にも、成田アクセス特急・京成本線快速特急・京成本線特急があります。時間に余裕がある場合は、スカイライナー以外の手段で成田空港までアクセスする方法でもいいと思います。