薬局などに売られている市販の白髪染めの種類は5つに分けることができます。それぞれの特徴(メリットとデメリット)を聞いてみました。
今まで、何気に使っていた白髪染めについて、どのタイプが自分に合っているのかの参考になると思います。
市販の白髪染めの5つの種類
- クリームタイプ
- ジェルタイプ
- 泡タイプ
- マニキュアタイプ
- トリートメントタイプ
クリームタイプのメリット・デメリット
メリット
- 根元まで染まり、部分染めにも最適
- 液だれしにくい
- 残った分は次回に使える
- 髪が傷みにくい
デメリット
- 液が伸びにくい
- 内容量が少なく、髪が長い人は2個必要
ジェルタイプのメリット・デメリット
メリット
- 液の伸びが良い
- 難しいテクニックが必要なく初心者向き
- 髪全体に塗りやすい
デメリット
- 残った分は次に使えない
泡タイプのメリット・デメリット
メリット
- 髪全体に塗りやすい
- 手で塗れるので簡単
- 容量が多い
デメリット
- 残った分は取っておけない
- 髪を痛めやすい
マニキュアタイプのメリット・デメリット
メリット
- 髪が傷みにくい
- 残った分を次回に使える
デメリット
- 肌まで染まってしまう
- 色持ちが短い
- 白髪が多いと色合いが薄く明るくなる
トリートメントタイプのメリット・デメリット
メリット
- 髪を傷めない
- 小分けで使える
- 自然な感じで染められる
デメリット
- 1回で染まらない
- 色持ちが悪い
どのタイプの白髪染めが良いか決めてから購入しましょう
市販の白髪染めは、白髪の量によって選ぶといいと思います。
クリームタイプ | 白髪の量が多い人 根元までしっかり染めたい人 |
ジェルタイプ | 白髪の量が少ない人 簡単なので初心者向き |
泡タイプ | 髪の毛が長い人 簡単なので初心者向き |
マニキュアタイプ | 部分染めに最適 気になる白髪部分だけを染めたい人 |
トリートメントタイプ | 白髪の量が少ない人 |