水回りで一番厄介なお風呂場の水垢や石けんカスなどの湯垢。毎日お掃除していても、どうしても汚れが付いてきます。汚れが目立つようになってきて、掃除しても中々、落ちないんですよね。
そこで、スチームクリーナーを購入して、お風呂場を掃除してみることにしました。
スチームクリーナーの使い方
上部に付いている給水口の蓋を取ります。
家にあった漏斗（ろうと）を差し込んで水を注ぎ入れやすいようにしました。この漏斗は付属されていません。100ショップにもありますので、あると何かと便利です。
漏斗を使って水をスチームクリーナーに入れていきます。
水を入れ終わったら、蓋をして電源を入れます。青く光っている部分が電源です。電源を入れると青く光ります。
とても簡単に準備ができます。水が入っても重さは2kgから3kgになります。ずっと持っているのは女性にはキツイかも知れません。下において作業することができるホース式がおすすめです。
お風呂場の汚れ
お風呂場の汚れが気になる箇所の写真です。
- 風呂場の壁に残る白い石鹸カス
- シャンプーやら石けんなどが置いてある台
- シルバーの蛇口に点々と残る水垢
- お風呂のドアにこびり付いている石けんカス
- お風呂場のあちこちにあるカビ
- お風呂場の床
綺麗にしたい箇所がたくさんあります。もちろん鏡の水垢もです。写真が上手く撮れなかったので、アップしていませんが・・・。
スチームクリーナーを使ってお風呂掃除
綺麗になった箇所
床を浴槽側の境目にある部分のカビをスチームクリーナーで掃除してみました。そうしたら、綺麗になりました。
落としたのは、ブラシタイプをくっつけて落としました。ただ、簡単に取れるわけではなく、何回もゴシゴシして落としました。今までもたわしや歯ブラシでゴシゴシ洗いましたが落ちることが無かったカビが落ちたのは嬉しかったです。
一人で掃除して、写真を撮っていたので掃除しているところの写真を撮り忘れていました。
お風呂場の床も綺麗になりました。床の黒ずみが無くなって、綺麗になりました。綺麗になると気持ちいいですねぇ。これで、家族に「お風呂、綺麗になったでしょう」ってドヤ顔できますね。
と、思ったのですが、スチームクリーナーで何度掃除しても落ちなかった所があります。
汚れが落ちなかった箇所
お風呂場の壁ですが、全く石鹸カスは落ちていませんでした。ヘッドをブラシに変えたり、フラットタイプに変えたりしてみましたが、ダメでした。
こちらの台も落ちていません。この白い石鹸カス、どうしたら落ちますかねぇ。前回、「 風呂職人 」という洗剤を使っていた時の残りがまだあるので、洗剤で付け置きしてから、スチームクリーナーで洗っても見ましたが、この通り、落ちませんでした。
蛇口の水垢も落ちていません。スチームクリーナーのヘッドでは曲面部分を綺麗にするのはちょっと難しいですね。スチームクリーナーのヘッドが当たる面が少ないため。
風呂場のドアの石鹸カスも落ちません。こちらは黒い汚れは落ちて来ましたが、白い石鹸カスまでは落ちませんでした。なんとなく白い部分が薄くなったかなぁっていう感じです。
浴槽のコーキングの所のカビもスチームクリーナーでは落ちませんでした。カビキラーも使っていますが落ちませんね。これは、カビの上から白いのを塗って消すような商品が確か合ったと思うのでそれでごまかすしかないですかね。
壁はスチームクリーナーのコンパクトヘッドにマイクロファイバーパットを付けて掃除しました。色々なパーツがあるので、どんな箇所でも掃除が出来るので便利です。
スチームクリーナーは薬品を使わず除菌効果を得られるので、地球にも人にも優しいのでいいです。薬剤を使わないで除菌ができるので、子供のおもちゃにも使えるようです便利です。
感想
スチームクリーナーで、お風呂場の水垢・石鹸カスなどの湯垢などの汚れを落として綺麗になるはずでしたが、予想よりも少ない箇所しか綺麗になりませんでした。
お風呂場は綺麗になった箇所は2箇所ですが、キッチンで使ったら、油汚れが落ちました。キッチン・フードの油やホコリ汚れも落とせました。
高温のスチームが出るので水滴が下に垂れてしまいます。ここは、何か対策をしていた方がいいですね。下が汚れてしまうので。
