STAP細胞の再現実験をしている中でとても残念な事件が起きました。
理研の副センター長であった笠●氏が亡くなられてしまいました。
STAP細胞の共著者に何があったのか?
日本だけでなく、世界中が注目しているSTAP細胞について、
小保方氏が検証実験に参加しているなかで悲しいことです。
STAP細胞論文の
小保方研究ユニットリーダーの論文執筆の指導や研究などに
深く関わっていたことから、記者会見でも様々な質問を受け、
わたし的には真摯に受け止め対応していたと思っていました。
確かに、部下が起こした節末に対しては、
上司の監督・管理責任は問われてしかたないと思います。
そのために、
報連相や会議、情報共有して進捗管理などを行なっていくわけです。
部下が今、一生懸命にSTAP細胞の再現実験に取り組んでいる中で、
ES細胞では説明がつかない現象があったと言われていましたので、
最後まで見届けるべきでは無かったでしょうか。
STAP細胞の中間発表に向けて何か問題が・・・
7月末から8月初旬にかけて、
STAP細胞の中間経過の発表があるかも知れないと言われていますが、
その途中経過において、何か重大な問題点が見つかったのか・・・
STAP論文の実験ノート、データについては
責任者として確認する機会はいつでもあったということからそ
の責任を通関していたのに、それだけ追い詰める何かがあったのでしょう。
でも、小保方氏は
「サポートをしてくれ、様々な助けをしてくださった」
と記者会見では述べており、勉強不足で申し訳なく・・・と言っていることから
笹井氏の尽力に感謝しています。
支えとなってくれている方がいなくなることは、
とても不安定な状態になり、
バランスを保つことが難しい状態に陥ってしまいます。
小保方氏の心情を考えると今後の精神的バランスが心配です。
思うこと・・・
1月に割烹着をきた小保方氏が
STAP細胞の存在についての記者会見を行ない、
半年足らずでお亡くなりになる方が出てしまうということは、
とてもいたたまれません。
1月30日の画期的な発表から、
理研の中で前のめりになっていた感じをとても強く感じてしまいます。
私もつい先日、色んな面で支えて下さった方が亡くなってしまい、
ぽっかりと穴が空いてしまったような感じです。
笹井氏の周りの方も同じ心境のはずです。
遺書のようなものが残っているとのことで
自殺かも知れないとのことですが、周りの人が助けるような、
精神的バランスを崩さないようなことが出来なかったのか悔やまれます。
亡くなってしまっては、何も出来ないのです。
もっとケアできることがなかったのでしょうか?