電力会社さんがこられて、売電メーターの取り付けとチェックをしてくれました。来てから10分前後で作業は終了しました。
売電メーターの取付完了
太陽光発電システムのブレーカーを入れると電力が発生し発電量の表示が現れました。でも、この時点から売電が発生する訳ではありません。
太陽光発電を設置するとすぐに売電できるの?
太陽光発電を設置したら、すぐにでも売電することができるのかというと、それができないのです。電力会社との手続きが終了してから売電が発生します。その期間、約1ヶ月程度です。
設置したらすぐに売電してくれたらロスが無いんですが・・・と設置した自分なんかは思ってしまいます。だって、設置して1ヶ月の間にもソーラーパネルは発電しているのですから。
そこら辺、もっとスピーディーになるといいんですが・・・
太陽光発電を後付けして思ったこと
太陽光発電を取り付けることを考えているのであれば、建築時に設置した方がやっぱりいいようです。太陽光発電を取り付けるための設計をできるからですね。後付けの場合は、家の屋根が太陽光発電を取り付けるための設計になっていないからです。
そのため、設置したいメーカーや業者に依頼することが出来ないということになるお宅もあるようです。
また、費用面もそうですね。家を建築する時に一緒に取り付けることで足場の費用や屋根材、強度補強など後付は費用が掛かります。どうしてもこの費用が高いため、設置するのに何百万円という費用負担になります。この足場などの費用を建築費用と併用できるなら、太陽光発電の投資費用の回収も早くできます。
太陽光発電の後付けのいいところは固定資産税が掛からない
新築時に太陽光発電を設置すると、固定資産税の対象になり、毎年固定資産税が掛かってきます。しかし、後付けの場合は、固定資産税の対象外になるため、固定資産税が掛からないのです。
税金面でのメリットが後付けにはあります。税金面の詳しいことは分かりませんが、不公平のような制度ですね。