東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーに遊びに行くのに、電車・バス・車で行くアクセス方法がありますが、いずれの移動手段を使ったとしても混雑しないで、早く舞浜駅に到着することができたり、早く安くパークにたどり着けるほうがいいですよね。東京都内から舞浜駅に向かうとき、京葉線に乗る車両位置、舞浜駅からシーに行くとき早くて安い方法、舞浜駅の混雑を避ける方法についてまとめました。

JR品川駅から舞浜駅に向かうなら有楽町駅で乗り換え

JR品川駅や浜松町駅から京葉線に乗り換えるために、東京駅または有楽町駅で乗り換えて向かうことになりますが、多くの人が東京駅で京葉線に乗り換えて行きます。でも、京葉線に乗り換えることができるのは東京駅だけではなく、有楽町駅でも乗り換えることができます。

山手線のJR東京駅京葉線ホームの場所に行くまでの時間が東京駅と有楽町駅では時間が違います。「東京駅から京葉線ホームまで約10分」で「有楽町駅から京葉線ホームまで約5分」と5分の違いがあるのと、有楽町駅のほうが東京駅より1つ手前の駅になるため、京葉線ホームに到着する時間は早く1本早い京葉線の電車に乗ることができることがあります。

ただし注意が必要で、JR有楽町駅からJR東京駅の京葉線ホームに向かうときには一旦、改札を出ないといけません。そのため有楽町駅の改札の駅員に、「京葉線ホームに乗り換えたいので証明書をください」と伝えると証明書を発行してくれますので、これがあれば、追加料金なく乗り換えすることができます。有楽町駅で乗り換えるときは証明書をもらうことを忘れないように！

京葉線に乗るときのおすすめ車両の位置

京葉線の乗るときにおすすめの車両位置は2つあります。エレベーターに近い車両と階段に近い車両です。

エレベーターに近い車両に乗るなら、5か6両目に乗ります。舞浜駅にはエレベーターが2基あり、ちょうど5両目と6両目のところにあります。このエレベーターで改札口まで降りると目の前が改札口になります。

階段に近い車両に乗るなら、3・4両目または7・8両目に乗ると階段に近い位置に止まるため、すばやく階段を降りることができます。

降りる位置を知っているとスムーズに改札に向かうことができ、改札が混む前に出ることが出来るだけでもパークに向かう時間にも違いがでてきます。先頭車両または最後尾車両に乗ってしまうと階段と改札の混雑に巻き込まれてしまいます。

ディズニーシーに行くなら舞浜駅からバス利用が便利

東京ディズニーシーに行くなら行き方は3通りあります。バス・徒歩・リゾートラインで、時間・料金について一覧表にまとめてみました。

家族連れにはリゾートラインの料金は高めで、4人家族で片道1000円を超えてしまいます。歩いていくのもいいですが、東京ベイシティ交通のバスに乗って行くのがおすすめです。片道料金が安く早くディズニーシーに到着することができます。ただし、事前に「 時刻表 」を確認しておく必要があります。

【舞浜駅～東京ディズニーシーのバズ時刻表】

シーに行くなら北口改札を利用すると空いている

舞浜駅を降りると、東京ディズニーリゾートに行くには南口へという案内があるので、みんな南口に向かって歩いていきます。そうなれば、改札口が混雑するのは分かりきったこと。東京ディズニーシーに行くのであれば、空いている北口改札を出て行くといいです。

北口改札を出て、右に行き、突き当りを右に行くと南口に出ることができ、ホテルドリームゲート舞浜の横に出ます。時間的には1分程度ですが、南口の混雑を考えれば、同じくらいか少し早いと思います。リゾートゲートウェイ・ステーションに向かうのに便利です。

東京ディズニーランドに行くときには、北口改札を出ると遠回りになるのでシーに行く人におすすめです。

まとめ

東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーに向かう人は様々なところから向かうと思います。中でも東京から舞浜駅に向かう人が一番多いようです。京葉線に乗っていくことになりますが、混雑を避けたり、効率のよいアクセス方法でスムーズに移動することができれば、気持ちが良いものです。

東京ディズニーリゾートに行くのに使えるお得な交通アクセス方法、電車での行き方で知っておくと役立つ情報をまとめました。