今年の近畿の梅雨入りと梅雨明け時期について調べてみました。
近畿には、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県が含まれています。
近畿の梅雨入りと梅雨明け時期の予想
春から夏にかけて日照時間が少なくなり、雨が降る日数が多くなることを梅雨といいますよね。ときとしては、集中豪雨やゲリラ豪雨の被害が出ることがあります。
日本は、台風・集中豪雨・梅雨・地震・津波・火山の噴火といった自然災害が多い国と言われていて、台風や梅雨は毎年くる自然現象です。
今年の近畿(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)の梅雨入りと梅雨明け時期の予想は・・・
- 梅雨入り・・・6月7日ごろ
- 梅雨明け・・・7月21日ごろ
近畿の気温や降水量など気候の特徴
京都府の気温や降水量などの気候の特徴
京都府の気候は地域によって大きく異なります。南部は降水量が少なく、夏と冬の気温の差が大きい内陸の気候ですが、北部は雪の多い日本海側の気候です。
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大阪府の気温や降水量などの気候の特徴
大阪府の気候は全体的に温暖な瀬戸内の気候です。北部の地域を除いて、ほとんど雪は降りません。晴れる日が多く、夏は猛暑になります。1年を通して降水量が少ないのが特徴です。
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兵庫県の気温や降水量などの気候の特徴
兵庫県の気候は、中央に走る中国山地を隔てて北部と南部で大きく異なります。北部は冬の寒さが厳しく、雪や雨が多く降りますが、南部は温暖で降水量が少ないのが特徴です。また淡路島は、暖流の黒潮の影響により温暖です。
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奈良県の気温や降水量などの気候の特徴
奈良県の南部は大変、雨が多い地域で、とくに大台ヶ原山周辺は年間の降水量が5,000ミリに達することもあります。吉野地方から紀伊山地にかけて山地が広がり、標高1915mの八剣山をはじめ、1000mを超える山々が並んでいます。
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滋賀県の気温や降水量などの気候の特徴
本州のくびれの部分に位置する滋賀県は、日本海・太平洋・瀬戸内海からの風の通り道になっています。そのため、気候は北と南で大きく異なります。
北部は雪の多い日本海側の気候に近く、福井県との県境にある野坂山地にはスキー場があり、多くの観光客が訪れます。南部は比較的温暖で雪も少なく、瀬戸内の気候に似ています。
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和歌山県の気温や降水量などの気候の特徴
和歌山県の気候は、沖合を流れる暖流の黒潮の影響で1年を通して暖かく、降水量が多いのが特徴です。
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まとめ
近畿の梅雨入りは、気象庁の過去のデータによると、
最も早い梅雨入り時期が、1956年・2011年の5月22日頃
最も遅い梅雨明け時期が、2009年の8月3日頃
となっています。
近畿地方は大きく3つの地域に分けられます。日本海側の北部の山地はなだらかな高地が連なり、雪の多い地域です。
また、中央低地は播磨平野、大阪平野などが広がる雨の少ない地域です。太平洋側の紀伊半島は温暖で雨が多く、とくに紀伊山地は全国で最も雨が多い地域のひとつです。
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