いなべ市梅林公園(三重県いなべ市)の梅の見頃時期と梅まつり・開花情報について調べてみました。
いなべ市梅林公園は、3月上旬から3月下旬までが見頃時期となっています。いなべ市梅林公園は、100種類4500本という多さで東海エリア最大級の規模となっています。
いなべ市梅林公園の梅の見頃時期と梅まつり
東海エリア最大級の梅林公園であるいなべ市梅林公園は、鈴鹿山脈を一望できる高台にあり、景色も一緒に楽しむことができます。
公園内は梅林公園とエコ福祉広場があります。梅林公園内には、梅苑の他に加工工場や直売所もあります。エコ福祉広場には、こども広場をはじめ、パークゴルフ場があり、子供から大人まで楽しむことができます。
食事処として農業レストランフラールがあります。地元の新鮮な食材を使ったビュッフェ(バイキング)形式で食べられるので、家族や夫婦、カップルで梅の花を観に来た際に立ち寄って見たいお店です。
園内で栽培された山菜や梅、ハーブを使った料理が人気。
いなべ市農業公園のイメージキャラクターの「うめぼ~や」が観梅客を出迎えてくれます。
いなべ市梅林公園の梅の花情報
3月上旬~3月下旬 | |
約4500本 | |
紅梅、白梅ほか100種 |
いなべ市梅林公園の梅の花
梅園の中を散策しながら梅の花を見上げるのも綺麗です。写真の様に白と紅色の梅の花が咲き、圧巻の風景を観ることができます。
展望台も設置されていて、梅園を上から眺めることもでき、カメラを持った人で賑わいます。
いなべ市農業公園 梅まつりの梅まつり
いなべ梅まつりは、毎年3月1日から3月31日まで行われています。暦によっては若干ずれることがあります。梅の花を楽しみに多くの人が訪れます。土日祝日は、家族連れも多く来園し、アスレチックなどで遊ぶ姿をみます。
イベントも開催され、上方落語家の話を聞けたり、お抹茶茶処で和スイーツを食べならが休息したり、三重県のご当地キャラが集まるイベントがあったりと盛りだくさんです。
梅の花が満開になると地元テレビ局のニュースに取り上げられることが多く、たくさんの人が訪れ、観梅を楽しみます。
いなべ市梅林公園のいなべ梅まつりの混雑状況
多い日には1万人もの来場者を数えるいなべ梅まつり。およそ梅まつり期間の来場者数は10万人だと予想されます。特にイベントが行われる休みの日は道が混むので早めに駐車場を確保した方がいいと思います。
土日祝日は、道路も混み合います。通常は青い線に沿っていなべ市梅林公園に向かうことになると思います。一本道なので、混みあうと全く進みません。
混み合っている場合には、赤い線からも向かうことができますので、行く前にナビや地図で確認して行かれるといいと思います。いわゆる地元の人しか知らない抜け道や裏道っていうところですね。
いなべ市梅林公園へのアクセス情報
- 住所:三重県いなべ市藤原町鼎717
- 交通(電車):三岐鉄道阿下喜駅→車15分、梅まつり期間中無料バスあり
- 交通(車):名神高速関ケ原ICから国道365号、県道107号経由18km40分
- 駐車場:有り・・・500台、無料
- 入園料:中学生以上500円、小学生以下無料
- 開園時間:9時から16時
- URL:いなべ市梅林公園
中部の梅の名所
結城神社 名古屋市農業センター 安八百梅園 佐布里池梅林