夏には、盆踊りや夏祭り、花火大会など浴衣を来て、子供が出掛けることが多くなります。それも1回や2回ではなく何回も浴衣を着る機会があるので、その都度、髪型を変えるのも大変です。
そこで、簡単でかわいく、動いても崩れない髪型を動画で分かりやすく解説しているヘアアレンジを集めてみました。
ロングやセミロングをはじめ、ミディアム、ボブ、ショートヘアの子供にも使えるヘアアレンジです。
浴衣に似合うサイドの裏編み込みヘア
編み込みは浴衣姿の髪型の定番ですよね。子供が走ったりしても、崩れないヘアスタイルなのでおすすめです。
前髪からサイド、後ろまで編み込みをしたかわいい髪型です。
- 七三に分ける
- 七分けの方の前髪をまとめる
- その前髪を耳の方に裏編み込みする
- 耳を過ぎたら生え際のそって編みこむ
- 逆サイドの耳の後ろでヘアゴムでまとめる
- 髪飾りをつけて完成
浴衣に似合う前髪の編み込み
前髪を編み込みして、おでこを出したヘアアレンジは、顔の印象がハッキリと分かる可愛い髪形です。
編み込みは、崩れにくいので、子供のヘアアレンジに大活躍です。髪にカールを掛けて大人っぽくしてもいいし、ポニーテールにして可愛らしさをアップしても浴衣に似合いますね。
- 前髪を七三分けにする
- 前髪を束にして編み込む
- こめかみから三つ編みに変えてアクセントに
- 耳の上あたりでヘアゴムを使ってまとめる
- サイドの髪を少し束ねて一緒に三つ編みにしてヘアゴムでまとめる
- 髪飾りをつける
浴衣に似合うお団子ヘア
お団子ヘアは子供だけではなく、大人にも人気のある髪型ですよね。お団子の位置をトップにしたり、高さを変えるだけで印象が違ってくるので、子供の印象や浴衣に合わせて位置を変えるといいですよ。
- ポニーテールを好きな高さで作る
- 毛先にリボンを巻いてゴム留めする
- 毛束をトップで巻いてリボンで仮結びする
- 根本をピン留めする
- リボンを結んで完成
浴衣に似合う簡単三つ編みお団子ヘア
髪型をゆっくりと作る時間が無い場合におすすめの1分で出来る簡単ヘアです。三つ編みをして根本を中心にして巻付けてお団子を作るだけの簡単ヘアですが、可愛いいですよね。
とても1分でつくった髪型ではありません。
- ポニーテールを作り、三つ編みにする
- 根本を中心に巻きつける
- お団子の根本をヘアゴムで留める
浴衣に似合う大きめのお団子を靴下で作る髪型
大きめのお団子が作りたい場合におすすめの髪型。浴衣姿によく似合います。靴下は、つま先部分を切って巻くだけ。代用出来るものがあれば、それでいいと思います。
靴下の土台がしっかりしているので、崩れることがありませんし、三つ編みがワンポイントになってカワイイ。
- ポニーテールを好きな位置で作る
- 輪っかにした靴下を通す
- 輪っかを隠すように髪を広げる
- 少し毛束を取り三つ編みを4本から10本つくる
- お団子の根本をヘアゴムで留める
- 余った髪はお団子の根本に巻きながら入れてピンで留める
浴衣に似合うリボンヘア
リボン型に髪の毛を整えるのって結構難しそうですが、とても簡単にできるヘアアレンジです。子供がリボンヘアにしたら喜びます。一度チャレンジしてみてはどうでしょう、簡単なので。
- ポニーテールを作る途中で毛束を中心で止めて輪っかを作る
- 輪っかは左右に分けてふんわりとさせる
- ポニーテールの毛先は三つ編みにする
- 三つ編みを輪っかの中心を通してかぶせてピン留めする
浴衣に似合うまとめ髪のギブソンタッグ
簡単にまとめ髪ができ、崩れないギブソンタッグは運動会でも似合います。すっきりとまとまったヘアスタイルは大人の雰囲気を感じさせる髪型です。後ろにボリューム感が出るので、髪飾りを付けることで浴衣に似合います。
浴衣に似合う四つ編みポニーテール
私は浴衣姿にはアップスタイルがいいと思っていますが、子供はちょっと低めのポニーテールがいいということで、ちょっとアレンジした四つ編みポニーテールの作り方を参考にしました。
リボンの色は浴衣に合わせて変えると統一感がでて、バランスが良くなります。
浴衣に似合うビーズを使った三つ編み
小学生や幼稚園の女の子が好きな髪型ですね。ワンポイントになるビーズがお友達の目線を釘付けにします。お友達のお母さんからも「かわいいね」と、とても好評だったので時間がある時にしてみるといいです。
まとめ
とてもオシャレでかわいい子供用のヘアスタイルです。いつも同じ髪型では、子供が嫌だということもあるので、簡単にアレンジできるのが嬉しいですよね。
ちょっとオシャレな髪型なのに、2分から3分あれば完成させることができ、動きまわったり、走り回ったりする子供の髪型が崩れないのも嬉しいです。